病床数や診療科が増えるためより多くの患者...

以前祖母がヨナハに勤めていたこともあり、幼少期から通院する機会も多く馴染みのある病院でした。

結婚を機に地元に戻ることになり、通勤に便利で託児所があり、出産・育児に理解のあるヨナハに勤めたいと考えました。

北勢地区では数少ない回復期病棟があり、自宅に帰って生活したいという患者さまやご家族の思いを支援できることに魅力を感じます。急性期を乗り越えても自宅に帰るまでの道のりは長くなってしまう場合があります。その過程で医師、看護師、リハビリスタッフなどの多職種で連携しながら患者さまやご家族に寄り添ったケアを提供できるよう日々努めています。

私は回復期リハビリテーション病棟に所属しています。
急性期を経て自宅退院を目指す患者さまへのケアを提供しています。
リハビリの時間だけでなく、病院で過ごす時間すべてを実生活に結び付けることができるように関わっています。
食事、排泄、移動、入浴、更衣などにおいて患者さまのできることを促し、一人ひとりの生活に合わせた方法で支援を行っています。

まだ就職して1年ほどしか経っていませんが、病院全体がとてもよい雰囲気です。

病棟はもちろんのこと、医師や他部署の方々もみなさん優しいです。また、育児の都合などで急な勤務変更があってもお互いにフォローしながら仕事ができています。

急性期は入院期間が短いため、発症後を長い経過でみることがありませんでした。

回復期病棟で働いていて、半身麻痺があり最初は車椅子生活だった患者さまはリハビリをして杖歩行で自宅に帰ることができた時は感動しました。リハビリの成果でひとつずつできることが増えていく過程を実際に見ることができるので嬉しいです。

病床数や診療科が増えるためより多くの患者さまを受け入れることができ、より地域に貢献することができる病院になると考えます。